電子申告をしたら|仙台市の税理士・ひなた会計事務所

2017.4.20

(1)税務署に行かなくて良い

 申告書は、税務署の窓口へ提出するだけでなく、インターネットによる電子申告も可能です。

 電子申告であれば、送信できる時間帯は、基本的に8時30分から24時までと、夜遅くでも送信することが可能になります。

 さらに、所得税の確定申告期であれば、24時間送信可能となっています。

 また、土日や祝日は、窓口と同じで基本的に送信できませんが、5月、8月、11月の最終土曜日とその翌日の日曜日だけは、送信可能になっています。

 パソコンとインターネット環境、そして、電子申告に必要な電子証明書とその読取り機器があれば、会社や自宅から出歩かずに送信可能になります。

 電子申告は、紙の申告書と違い、控え書類に収受印は押されません。

 しかし、申告の証明として収受印に代えて、受信通知を印刷することで対応できるようになっています。


(2)ダイレクト納付とペイジー

 電子申告にすると、ダイレクト納付が利用できます。

 一度国税の口座引落の手続きをすると、電子申告で納付の指示をすれば、指定した日に、口座引落で納税されます。

 ネットバンキング契約が不要なので、手数料は一切かかりません。

 電子証明書も不要なので、申告は税理士、ダイレクト納付手続きは自分でということも可能です。

 ただし、ダイレクト納付ができるのは国税だけで、地方税は対応していません。

 ネットバンキングによるペイジーに対応している自治体も少ないため、どうしても金融機関の窓口に出向くことになってしまうことが難点ですね。

 この点が改善されると、もっと利用しやすくなるのですが。


(3)納税証明書

 納税証明書の発行依頼を電子申告ですると、手数料が若干ですが、安くなります。

 事前に申請してありますので、税務署へ受け取りに行けば、既に発行準備がされていて、素早く受け取ることが可能になります。

 また、電子証明書や電子納付が必要ですが、税務署に行かずに、郵送で受け取ることもできます。


(4)その他

 ちょっとしたことですが、一部の添付書類を、電子データで送ることもできます。

 添付書類は別途郵送していたのが、不要になります。

 また、還付申告の場合は、電子申告をすると3週間以内に還付されます。

 紙の申告と違って、かなり早い印象ですね。

(M.H)

※内容につきましては、記載日現在の法令に基づき、一般的な条件設定のもとに、説明を簡略しております。実際の申告の際は、必ず、税理士又は税務署にご相談ください。


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