2012.3.2日経*超重要* 「IMF、邦銀を調査 日本国債 保有リスク試算要請」
2012.3.2日経*超重要*
「IMF、邦銀を調査
日本国債 保有リスク試算要請」
IMFが日本の金融機関に対し、金利が上昇した場合、保有する日本国債で損失がいくら生じるか試算を提示するよう要請していることがあきらかになった。
2011年9月末時点の資産内容を基準に長期金利(10年物国債)が約2.5%に上昇した場合、財務の健全性にどう影響するかを調査を通じて点検する。
今夏にも結果を公表する見通しだ。
IMFの要請を受け、3メガ銀行は既に試算結果を窓口の金融庁に報告した模様だ。銀行ばかりではなく、生命保険会社など他の金融機関にも広げるか検討中だ。
IMFは10年物国債利回りを現在の水準
(1日時点で0.955%)より1.5%上昇した場合を想定。日銀の白川方明総裁が2月23日の衆院予委員会で、長期金利が1%上昇した場合、国内銀行で6兆3000億円の評価損が生じると明らかにしたが、IMF調査は日銀の試算より想定を厳しく置いている。IMFは、米リーマンショック後の2010年に主要国の金融状況を5年に1度調査することを決めた。
債務危機が深刻な欧州は、英独などで同じような調査を実施済みだ。
IMFは今回、マクロ経済状況が急速に悪化した場合の損失リスクも調べる。
上記は日経新聞記事全文になります。
IMFが日本の銀行に入ることは既に小さくメディアアで既報済。
外国メディアはストレスチェックとそれなりの記事で報道していた。
2012.3.2日経
「輸入原油 急騰
リーマン後高値 イラン緊張・・・
LPGは最高値 景気の重荷 」
2012.3.2日経
「ユーロ圏失業率 最悪更新
1月 10.7% 高水準続く」
2012.3.2日経*重要*
「ギリシャ国債 損失補填せず
派生商品国際協会」
ISDAは1日時点でギリシャ国債がデフォルト(債務不履行)に伴う損失補填対象にならないとする見解を発表した。
ただし今後の状況しだいではCDSの適用対象となる可能性を残した格好となった。
記事の詳細に関しては日経新聞本文をご覧ください。
2012.3.2日経*重要*
「国内年金、株売り加速
2月4週連続 9ヶ月ぶり高水準
相場の上値抑える」
海外投資家は2月第4週まで9週連続の買い越しだが、買い越し額は784億円と前週の3割にとどまった。
2012.3.2日経
「REIT13億円購入(日銀)」
2012.3.2日経*重要*
「金急落、一時1700ドル割れ
1ヶ月ぶり安値 米金融緩和の反動で」
※ファイナンシャル・プランナーであるKENさんの許可を頂き、「KENさんの保険版・ニュース解説」からニュースヘッドラインを転載させていただいております。