2012.2.12読売*超重要*「明治安田生命 銀行窓販 制限へ一時払い終身 国債市場不透明で」
2012.2.12読売*超重要*
「明治安田生命 銀行窓販 制限へ
一時払い終身 国債市場不透明で」
明治安田生命保険は4月から銀行窓口での保険販売について、異例の大規模な販売制限に踏み切る。
各銀行の販売額に上限を設け、2011年度で2兆円を超える見込みの販売額を、12年度は1兆円程度に減らす。
日本国債の将来の金利上昇などに備え、銀行の売り過ぎに歯止めをかけることにより運用リスクを減らすのが狙いだ。
制限するには一時払い終身保険。
今後、金利が上昇した場合、国債価格は下落する。契約者はより利回りが高い金融商品に乗り換えることが予想され、そうなると解約が集中し、同社は安い価格で国債を売らざるを得なくなり、損失を被る可能性がある。
同社の2011年9月中間決算(報告)では全体の保険料収入のうち48%が銀行窓口経由だった。
記事の詳細に関しては読売新聞本文をご覧ください。
明治安田生命は主として70歳以上の層をターゲットにした無選択型一時払い終身保険などを銀行を通して積極販売していた。銀行は定期預金や普通預金等に滞留している資金をピンポイントで狙い預金を保険に移動させフィーを得ている。
コンサルティングに基づくニードセールスではなくどちらかというと利回りが長いところでは預金よりはいいしペイオフ対策になるというトークで販売しているため保障目的ではない購入層が多いと推測される。市場金利上昇の際債券を市場で売却損を出し現金化し解約返戻金にまわすという地獄になる可能性がある。
2012.2.12読売*重要*
「パチンコチェーン
税制逆手 企業再編 損失計上」
企業再編税制を利用したスキームが租税回避だとしたケース。
記事の詳細に関しては読売新聞本文をご覧ください。
2012.2.12読売
「習副主席 訪米へ入念
大統領と14日会談
中国新体制へ威信示す
米、異例の厚遇 対中安定化狙う」
※ファイナンシャル・プランナーであるKENさんの許可を頂き、「KENさんの保険版・ニュース解説」からニュースヘッドラインを転載させていただいております。