ISO9001の手数料|仙台市の税理士・ひなた会計事務所

2010.6.21 
(1)経費計上の時期
ISO9001を取得する場合には、審査登録機関に、登録料金の支払いが必要になります。この登録料金は、支払日の経費として、一括計上するすることになります。
ISO取得のための費用は、無形固定資産である工業所有権や、繰延資産のように、減価償却をする必要はありません。
登録後にも、更新のための更新審査料や登録維持料等がかかりますが、これらの費用も、支出時に経費にします。

(2)登録のタイミングを考える
ISOの関連費用は、ある程度まとまった金額となります。支出のタイミングによっては、会社の利益に大きく影響することも考えられます。
決算期間近に登録をしますと、多額の経費を計上でき、利益が圧縮され、税負担が減ることになりますね。逆に、予算の見積もりを誤ると、黒字から赤字になってしまう可能性もあります。
さらに、3年ごとの更新審査もありますので、事業計画をきちんと立てておかないと、利益の変動幅が大きくなることも考えられます。
ISOの取得は、営業面でプラスになりますが、資金繰りや利益計画にも、十分注意して登録しましょう。
(M.H) ※内容につきましては、記載日現在の法令に基づき、一般的な条件設定のもとに、説明を簡略しております。実際の申告の際は、必ず、税理士又は税務署にご相談ください。
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